制御盤製作作業の大半は「配線作業」です。
ハーネスというのは、あらかじめ接続コネクタに必要最適な長さのケーブルの束をつないだり分岐させたりしたものを作成しておいて、いっぽんいっぽん電線を引いて切ってつないでをしなくてもカチッと接続できるようにしたものです。
抜き差しが多いときや、複数台数配線するときに効率を発揮します。
たまに配線作業の「客先常駐」の案件のお話がありますが、常駐案件は請けておりません。機械側の配線工数が大きい場合は、ハーネスを製作して、責任分岐点をコネクタまでにしていただけると助かります。
ハーネスを当社で手配する場合は少量なら手作業でプチプチ内製しますし、多量になると良い装置を持っている工場に作ってもらいます。
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