パソコン(PC)制御盤

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PLCでは難しい高度な制御を行いたいときは、より高機能なコンピューターを搭載する必要がありますが、専用の制御用コンピューターの開発を行うのもコストのかかる話ですので、汎用のパソコン(Windowsパソコンなど)を搭載することもあります。

最近ではPLCやタッチパネルも高機能化してきていますが、組み込み用のパソコンも価格が下がり、使い勝手がよくなっています。

小型低価格で入出力があり「Linux」や「Windows10 IoT Core」が動作する「Raspberry Pi(ラスベリーパイ)」などは情報も多く、今後、多く使用されるものと考えられます。

市販ソフトやインターフェース社やコンテック社などのDIO・AD/DA・位置決めボードを使用したい場合はWindowsパソコンを組み込んでしまうこともありますし、良環境であれば市販パソコンを横に設置することもあります。

ユーザーインターフェースが使い慣れているものであり、データを取り込んで数値処理をして判断することや、データを記録することが得意で、高度なソフトウェア処理も既存ライブラリを流用できたりしますので、特に検査機やNC制御などでは今後も使われ続けるかと思われます。

PLC制御とPC制御の棲み分けは、センサーやスイッチやアクチュエーターまわりのリアルタイム処理はPLC、データ処理とユーザーインターフェースはPCが得意ですし、いまどきのPLCはPCとの接続も容易ですので、両方積んでシステムを構築するとシステムがシンプルにまとまることも多いでしょう。

コスト的には、ソフトウェアエンジニア(SE・プログラマ)のアサインが必要なぶんかさみますが、機器や環境が良くなっていますので、10年前と比べると、ずいぶん工数も下がり、実現性が上がっています。

この手のシステムを組む際の近年の問題は、優秀な制御系SE・プログラマの不足です。

当社で受託する際も納期は長い目に見ていただけると助かります。

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